ミツイシ ツヨシ
  三石 剛
   所属   医学部 医学科(附属八千代医療センター)
   職種   准教授
論文種別 原著
言語種別 日本語
査読の有無 査読無し
表題 Acquired Reactive Perforating Collagenosisの2例
掲載誌名 正式名:西日本皮膚科
ISSNコード:0386-9784
巻・号・頁 66(5),462-465頁
著者・共著者 安本美奈子, 三石剛, 川名誠司
発行年月 2004/10
概要 症例1:51歳男.四肢に強い痒みを伴う皮疹が出現し,徐々に躯幹に拡大してきた.躯幹,四肢に径5~8mmの紅色から暗紫色の丘疹が散在性に多発しており,殆どの丘疹は中央に痂皮が固着していた.病理組織学的所見で真皮上層の血管周囲にはリンパ球主体の炎症性細胞浸潤を認めた.Acquired reactive perforating collagenosis(ARPC)と診断し,ステロイド剤外用と抗ヒスタミン剤内服で治療をはじめたところ,約3週間後より痒みが軽減し同時に皮疹も消退傾向を示した.症例2:63歳女.上肢,前胸部に強い痒みを伴う皮疹が出現した.上肢,前胸部に径5mm前後の紅色の丘疹が多発しており,掻破痕に一致してケブネル現象も認められた.病理組織学的所見で真皮上層の血管周囲にはリンパ球主体の軽度の炎症性細胞浸潤を認めた.ARPCと診断し,ステロイド剤外用を開始したところ痒みや紅斑はやや軽減したが,皮疹の消退傾向は乏しかった.外用PUVA療法を開始し,最初に痒みが著明に軽減し,4回のPUVA療法が終了した時点で,皮疹は色素沈着を残して消失した
文献番号 2005010790