ミツイシ ツヨシ
  三石 剛
   所属   医学部 医学科(附属八千代医療センター)
   職種   准教授
論文種別 原著
言語種別 日本語
査読の有無 査読あり
表題 鼠径部bowenoid papulosisの1例
掲載誌名 正式名:臨床皮膚科
ISSNコード:0021-4973
巻・号・頁 63(4),309-311頁
著者・共著者 土肥凌, 増井友里, 大森香央, 三石剛, 金子健彦
発行年月 2009/04
概要 39歳,男性.2006年2月上旬より,両鼠径部にそう痒を伴う米粒大までの紅色丘疹が多発した.4月の当科初診時,病変の一部は敷石状の局面を形成していた.病理組織学的には,表皮細胞は極性を失い,強拡大では核小体が明瞭で,中等度の核異型と核分裂像が散見された.また,生検部凍結組織よりHPV16型DNAを検出した.Bowenoid papulosisと診断し,無治療にて経過を観察した.生検1ヵ月後,全経過では3ヵ月後にすべての皮疹が消失し,以後再発はない.自験例では腫瘍周囲の真皮内に著明なリンパ球浸潤を認め,自然消退との関与が推察された.(著者抄録)
文献番号 2009156943