ツツミノ ミチ
  堤野 みち
   所属   医学部 医学科(東京女子医科大学病院)
   職種   非常勤講師
論文種別 総説
言語種別 日本語
査読の有無 査読なし
招待の有無 招待あり
表題 【ステロイドの副作用を正しく知って正しく使う】ステロイドと感染症 古くて新しい課題
掲載誌名 正式名:日本医事新報
ISSNコード:03859215
掲載区分国内
出版社 (株)日本医事新報社
巻・号・頁 (4949),40-45頁
著者・共著者 堤野 みち, 針谷 正祥
担当区分 筆頭著者
発行年月 2019/03
概要 <POINT>▼ステロイド治療に関連する感染症は、一般にその用量や投与期間が増えるほどリスクが上昇するが、低用量や短期間の治療でも感染症リスクは上昇する▼ステロイド治療に関連して生じる日和見感染症も、一定以上の用量や投与期間によってリスクが上昇するが、低用量長期投与や高用量短期投与での発現にも留意する必要がある▼ステロイド減量中、中止後の免疫再構築症候群(IRIS)に対する注意が必要である▼このようなステロイド治療下に発現する感染症の種類や重症度は、患者背景や基礎疾患にも影響されるため、それらの因子の把握が重要である(著者抄録)
文献番号 2019130210