イナダ ケン   INADA Ken
  稲田 健
   所属   医学部 医学科(東京女子医科大学病院)
   職種   非常勤講師
論文種別 総説
言語種別 日本語
査読の有無 査読なし
招待の有無 招待あり
表題 【向精神薬の効果・副作用の予測因子】 抗精神病薬の有効性の予測因子
掲載誌名 正式名:臨床精神薬理
ISSNコード:1343-3474
巻・号・頁 12(1),13-18頁
著者・共著者 稲田健
発行年月 2009/01
概要 統合失調症は病因、病態生理ともに不明であり、病態を表し、評価するための生物学的マーカー、治療効果を評価するマーカーは見出されていない。このような現状において、抗精神病薬の有効性を予測することは困難であるが、現在、個々の患者の特徴を遺伝学的視点から捉える遺伝薬理学的研究や、抗精神病薬の作用部位と考えられるドパミン系の反応性を示すプロラクチンやホモバニリン酸を生物学的マーカーとして捉えようとする研究が進められている。臨床的な反応性の指標としては、標的症状の変化、特に経時的な変化から予後を予測しようという研究が進められている。抗精神病薬の投与初期2週間の陽性症状の改善は、その後の治療効果を予測する因子となりうる。(著者抄録)
文献番号 2009071125