ヒグチ リヨウタ   HIGUCHI Ryota
  樋口 亮太
   所属   医学部 医学科(附属八千代医療センター)
   職種   講師
論文種別 総説
言語種別 日本語
査読の有無 査読なし
表題 (特集 術後胆膵運動生理機能リバイバル)減黄率b値
掲載誌名 正式名:胆と膵
ISSNコード:03889408
掲載区分国内
出版社 医学図書出版(株)
巻・号・頁 43(5),511-514頁
著者・共著者 椎原正尋†, 樋口亮太
担当区分 最終著者
発行年月 2022/05
概要 閉塞性黄疸に対する胆道ドレナージ後の血清総ビリルビン値の変動は、清水らによりy=aebx(y:血清総ビリルビン濃度、a:術当日の血清ビリルビン濃度、x:術後病日数、e:自然対数の底)として片対数表上で直線表示されることが示され、この定数bが"減黄率b値"と命名された。減黄率の検討で、b値が大きい症例ほど術後合併症や肝不全の発生率が高く、胆管炎の合併が減黄速度遅延因子であるため早期の胆管炎コントロールが重要である。自験例の1例を用いて、減黄率b値の実際を提示した。(著者抄録)
文献番号 2022226326