タカヤマ ユキコ   TAKAYAMA Yukiko
  高山 敬子
   所属   医学部 医学科(東京女子医科大学病院)
   職種   講師
論文種別 総説
言語種別 日本語
査読の有無 査読なし
表題 (特集 膵癌の早期診断-診療ガイドラインの改訂を踏まえて)5.Stage0, IA膵癌の診断と治療 (2)USの役割
掲載誌名 正式名:臨床消化器内科
ISSNコード:0911601X/24332488
掲載区分国内
出版社 (株)日本メディカルセンター
巻・号・頁 38(2),171-177頁
著者・共著者 高山敬子†, 田中マリ子, 本田五郎, 森下慶一, 伊藤泰斗, 古川 徹
担当区分 筆頭著者
発行年月 2023/01
概要 <文献概要>膵癌の早期診断におけるUSの役割について解説する.膵癌の早期診断において,膵管拡張・膵管狭窄といった間接所見や膵腫瘍の描出が重要であるが,腹部USはこれらの所見を,検診あるいは他疾患のスクリーニングとして施行した際に拾い上げることで,膵癌の発見契機となりうる検査である.体位や検査法を工夫することで描出能を向上させることができる.腹部USを行い膵癌が疑われる患者を拾い上げることで,膵癌を早期に診断し予後を改善できる可能性がある.
文献番号 2023098719