カツマタ ヤスヒロ
  勝又 康弘
   所属   医学部 医学科(東京女子医科大学病院)
   職種   講師
論文種別 その他
言語種別 日本語
査読の有無 査読なし
表題 【脳以外の慢性疾患と認知症-認知症診療に必要な身体疾患の理解のために】全身性エリテマトーデス(SLE)と認知症
掲載誌名 正式名:認知症の最新医療
ISSNコード:21857741
掲載区分国内
出版社 (有)フジメディカル出版
巻・号・頁 3(4),175-179頁
著者・共著者 勝又 康弘
発行年月 2013/10
概要 全身性エリテマトーデス(SLE)患者において、軽度認知機能障害はしばしば認められるが、進行性の低下をたどるのはごく少数である。情報処理速度・注意・実行機能の低下が含まれる一方、言語は保たれるという特徴がある。認知機能障害は疾患活動性の指標と関連せず、病態機序も明らかではない。SLE患者の認知機能障害に対しては、まず、原疾患以外の発症・悪化要因の同定に努めるべきである。ステロイドなどの免疫抑制療法も推奨されていない。(著者抄録)
文献番号 2014052458