カツマタ ヤスヒロ
  勝又 康弘
   所属   医学部 医学科(東京女子医科大学病院)
   職種   講師
論文種別 症例報告
言語種別 日本語
査読の有無 査読なし
表題 潰瘍性大腸炎に対してインフリキシマブ投与後に筋炎が続発した一例
掲載誌名 正式名:関東リウマチ
ISSNコード:09114807
掲載区分国内
出版社 関東リウマチ研究会
巻・号・頁 53,7-10頁
著者・共著者 吉田 秋津, 平原 慎也, 落合 萌子, 花岡 成典, 勝又 康弘, 針谷 正祥
発行年月 2020/03
概要 60歳男。8年前に潰瘍性大腸炎と診断され、2年前からインフリキシマブ(IFX)投与を開始された。当科受診の5ヵ月前から右腕が挙上しづらく、歩行時に大腿前面の痛みが出るようになった。4ヵ月前に近医でCKの高値を指摘され、ロスバスタチンの副作用を疑われ中止された。しかし中止後も高CK血症が持続し、MRIのSTIRで大腿四頭筋に高信号を認められ、筋炎の疑いで当科に紹介され入院となった。MMTで左肩甲下筋と小円筋・棘下筋の筋力低下(いずれも5/4)を認め、大腿MRIで前医と同様の所見を認めた。免疫学的検査で抗核抗体や抗DNA抗体陽性を認めたことから、IFXによって抗体誘導されたことによる多発筋炎を疑った。ステロイド治療を行い、症状・検査所見とも改善した。
文献番号 2021010311