カコガワ ジユン
  水主川 純
   所属   医学部 医学科(東京女子医科大学病院)
   職種   教授・基幹分野長
論文種別 総説
言語種別 日本語
査読の有無 査読なし
招待の有無 招待あり
表題 【周産期相談318 お母さんへの回答マニュアル】産科編 分娩 在日外国人で日本語がわからず妊娠や分娩に不安があるのですが?
掲載誌名 正式名:周産期医学
ISSNコード:03869881
掲載区分国内
出版社 (株)東京医学社
巻・号・頁 39(増刊),369-370頁
著者・共著者 水主川 純, 箕浦 茂樹
発行年月 2009/11
概要 <回答のポイント>1)理想的には、病院に母国語の通訳が常駐していれば安心である。2)妊婦健康診査のような定期的な来院に対し通訳体制を整えている施設もある。しかし、緊急・分娩時の対応のために、通訳を24時間常駐させておくことは、病院経営の観点から現実的ではない。3)個人で通訳を雇用するには多大な費用が必要である。4)したがって、通訳可能な家族や友人に同伴してもらう。また、質問や意思伝達を適切にできるようなメモやカードを用意するなどの工夫をして対応することが重要である。(著者抄録)
文献番号 2010076840