カコガワ ジユン
  水主川 純
   所属   医学部 医学科(東京女子医科大学病院)
   職種   教授
論文種別 症例報告
言語種別 日本語
査読の有無 査読あり
表題 早産となった麻疹合併妊娠の1例
掲載誌名 正式名:日本産科婦人科学会東京地方部会会誌
ISSNコード:02885751
掲載区分国内
出版社 (一社)東京産科婦人科学会
巻・号・頁 51(2),210-214頁
著者・共著者 堀川 隆, 白井 久美子, 福田 友洋, 水主川 純, 山本 阿紀子, 伊藤 めぐむ, 服部 里佳, 川野 由紀枝, 永松 あかり, 小石 麻子, 中江 華子, 井上 潤, 五味淵 秀人, 中村 幸夫, 箕浦 茂樹
発行年月 2002/06
概要 27歳(2経妊0経産).麻疹予防接種歴があった.妊娠25週6日目から発熱し,26週4日に全身の発疹を認め,麻疹の診断で他院に入院した.子宮収縮抑制ができず27週1日に転院した.入院時,子宮口全開,全足位であった為,緊急帝王切開で男児をApgar 4/4点で娩出した.母体は手術直後から肺水腫,麻疹・細菌性肺炎を併発したが,利尿剤・抗生剤によって軽快し,退院した.児は臍帯血麻疹ウイルスPCR,IgM抗体は陰性であり,出生後数日は炎症反応も陰性で,先天的麻疹感染は否定されたが,その後重症感染症を繰返し,日齢148日目に死亡した.胎盤病理所見により,麻疹ウイルスの血行性感染と考えられる絨毛・絨毛間質炎が指摘され,早産の原因であることが示唆された
文献番号 2003017402