コガ ヨウコ
Yoko Kawase-Koga
古賀 陽子 所属 医学部 医学科(東京女子医科大学病院) 職種 教授・基幹分野長 |
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論文種別 | 原著 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
表題 | 顎変形症治療コンセンサスミーティングにおけるアンケート調査 |
掲載誌名 | 正式名:日本顎変形症学会雑誌 ISSNコード:09167048/18845045 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | (NPO)日本顎変形症学会 |
巻・号・頁 | 29(1),11-22頁 |
著者・共著者 | 岩井 俊憲, 竹信 俊彦, 管野 貴浩, 山内 健介, 大井 一浩, 古賀 陽子, 佐藤 貴子, 友松 伸允, 成田 真人, 吉岡 徳枝, 小林 正治 |
発行年月 | 2019/04 |
概要 | 顎変形症治療コンセンサスミーティングの事前に行ったアンケート調査の概要を報告した。参加予定の36施設36人に対してweb入力方式により画面上にてアンケートを実施した。口腔外科医単独で治療計画を立案している施設はなく、19.4%の施設は矯正歯科医が単独で治療計画を立案しており、80.6%の施設は両者が共同で治療を立案していた。38.9%の施設は口腔外科医単独でスプリントを作製しており、44.4%の施設は矯正歯科医が単独で作製していた。両者が共同で作製している施設は16.7%と少なかった。75.0%の施設は半調節性咬合器を用いてスプリントを作製していたが、25.0%の施設は半調節性咬合器を使用していなかった。また、50%の施設では3Dプランニングを行っておらず、69.4%の施設は3Dプリンターを所有していなかった。30.6%の施設は原則全例に3Dモデルを作製しており、52.8%の施設は必要な症例(非対称症例など)のみに作製していた。 |
文献番号 | 2019260144 |