ムラスギ シユン   Murasugi Shun
  村杉 瞬
   所属   医学部 医学科(東京女子医科大学病院)
   職種   非常勤講師
論文種別 総説
言語種別 日本語
査読の有無 査読なし
表題 (IBDに対する血球成分吸着除去療法のup-to-date)IBDスペシャルシチュエーションに対するアフェレシス
掲載誌名 正式名:日本アフェレシス学会雑誌
ISSNコード:13405888
掲載区分国外
出版社 (一社)日本アフェレシス学会
巻・号・頁 39(2),108-116頁
著者・共著者 伊藤亜由美, 村杉 瞬, 米澤麻利亜, 大森鉄平, 徳重克年
担当区分 2nd著者
発行年月 2020/05
概要 炎症性腸疾患(IBD)患者の妊娠、出産は寛解期が望まれる。IBD治療に用いられる薬剤は妊娠中も比較的安全であり、一部を除き中止・減量の必要はないとされる。白血球除去療法(CAP)については効果、安全性が示されている。高齢者では、鑑別疾患が多く、基礎疾患、易感染性、ポリファーマシーが問題となる。また、ステロイドの副作用には若年者より注意が必要である。CAPは高齢者でも安全に行え、効果が認められる。
文献番号 2020279400