オオメ ユウスケ
  大目 祐介
   所属   医学部 医学科(東京女子医科大学病院)
   職種   助教
論文種別 総説
言語種別 日本語
査読の有無 査読なし
表題 (特集 膵癌早期診断のイノベーションを求めて)早期膵癌のERCP/EUSと限局性膵実質萎縮
掲載誌名 正式名:画像診断
ISSNコード:02850524/24321281
掲載区分国内
出版社 (株)Gakken
巻・号・頁 42(3),279-285頁
著者・共著者 菊山正隆, 仲程 純, 千葉和朗, 田畑宏樹, 神澤輝実, 鈴木瑞佳, 堀口慎一郎, 本田五郎, 大目祐介
発行年月 2022/02
概要 <文献概要>超音波内視鏡(EUS)は小膵癌の検出が可能であり,膵癌早期診断に有効な検査である.しかし,EUSで検出される膵癌はいかに小さくても浸潤癌である.一方で,膵上皮内癌(CIS)の診断が連続膵液細胞診(SPACE)で可能になった.限局性膵萎縮(FPPA)は膵CISを示唆する所見だが,SPACEの実施により症例の約45%でsuspiciousあるいはadenocarcinomaの結果を認めた.膵CISの診断に,FPPAを認めた症例のSPACEの実施が有用である.
DOI 10.15105/GZ.0000002684
文献番号 2022119073