オオメ ユウスケ
  大目 祐介
   所属   医学部 医学科(東京女子医科大学病院)
   職種   助教
論文種別 総説
言語種別 日本語
査読の有無 査読なし
表題 (坂の上のラパ肝・胆・膵(第23回))脾臓摘出術
掲載誌名 正式名:臨床外科
ISSNコード:03869857/18821278
掲載区分国内
出版社 (株)医学書院
巻・号・頁 76(13),1543-1552頁
著者・共著者 大目祐介†, 本田五郎
担当区分 筆頭著者
発行年月 2021/12
概要 <文献概要>Point ◆左肩甲挙上砕石位をとり,頭高位・左側高位に傾斜することで左横隔膜窩(脾臓)を高位にした術野を確保する.◆脾結腸間膜を切離して結腸脾彎曲部を尾側に引き下げることで,膵尾部と脾臓の周囲に広い術野を確保する.◆脾動脈を全周確保しやすい場所で先行結紮する.脾門で行う必要はない.◆脾臓ではなく膵尾部を授動してテーピングする.そのテープを右側に牽引することで脾門部を伸展し,脾門の剥離操作を行う.◆脾門部は自動縫合器で一括切離する.
文献番号 VC01410019<Pre 医中誌>