|
ナカバヤシ アキラ
NAKABAYASHI Akira
中林 章 所属 医学部 医学科(附属足立医療センター) 職種 教授 |
|
| 論文種別 | 症例報告 |
| 言語種別 | 日本語 |
| 査読の有無 | 査読あり |
| 表題 | 腹腔鏡下生検で腹部リンパ節結核と診断された1例 |
| 掲載誌名 | 正式名:東京産科婦人科学会会誌 ISSNコード:21860599 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社 | (一社)東京産科婦人科学会 |
| 巻・号・頁 | 74(3),646-652頁 |
| 著者・共著者 | 安藤 凪紗, 橋本 友美, 田中 利蓉子, 國司 真央, 柏崎 咲絵, 菅野 俊幸, 本橋 卓, 秋澤 叔香, 中林 章, 舟本 寛, 熊切 順, 田畑 務 |
| 発行年月 | 2025/07 |
| 概要 | 腹部リンパ節結核は稀な疾患であり,特に肺病変を認めない場合には他疾患との鑑別や診断に苦慮する.今回我々は,卵巣嚢腫の精査にて腹部リンパ節腫大を認め,腹腔鏡下生検で腹部リンパ節結核と診断された1例を経験したため報告する.症例は36歳,1妊0産,月経困難症を主訴に当科を受診し,経腟超音波断層法で卵巣嚢腫を認めたため骨盤MRI検査を施行した.卵巣は子宮内膜症性嚢胞の所見であり,同時に腹部多発リンパ節腫大を指摘された.リンパ節腫大の精査として胸腹部造影CT検査を施行し,他のリンパ節腫大や腫瘍性病変,感染症所見は認められず,リンパ節腫大の診断目的にリンパ節生検を施行した.摘出したリンパ節の培養検査で結核菌が陽性であったため腹部リンパ節結核の診断となった.術後,抗結核薬投与にてリンパ節は縮小した.腹部リンパ節腫大を認めた際にはリンパ節結核を鑑別に挙げ,診断にはリンパ節生検が有用であると考えられた.(著者抄録) |
| 文献番号 | 2025336789 |