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タナカ カナエ
TANAKA Kanae
田中 加苗 所属 看護学部 看護学科 職種 講師 |
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| 論文種別 | その他 |
| 言語種別 | 日本語 |
| 査読の有無 | 査読あり |
| 表題 | 災害による病院避難時のトリアージで看護職が経験する倫理的葛藤に関する文献検討 |
| 掲載誌名 | 正式名:日本災害看護学会誌 ISSNコード:13450204 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社 | (一社)日本災害看護学会編集委員会 |
| 巻・号・頁 | 23(3),50-61頁 |
| 著者・共著者 | 田中 加苗, 鈴木 千琴, 藤井 愛海, 中島 麻紀, 原 朱美, 中山 洋子, 南 裕子, 片田 範子 |
| 発行年月 | 2022/05 |
| 概要 | <文献概要>目的:災害時の病院避難時トリアージに関わる看護職の準備性の向上に貢献するため、国内外での病院避難の実態を調査し、看護職がトリアージの際に経験した倫理的葛藤を明らかにすることとした。方法:医学中央雑誌web版およびPubmedにて「病院避難」をキーワードに検索した。選定基準を満たした文献の病院避難の過程やトリアージに関する記述を抽出し分析した。結果:18件の論文と関連書籍1件の記述を検討した結果、病院避難時のトリアージの対象は、患者、職員、職員家族、近隣住民、ペット、トリアージ根拠は、重症度、緊急度、ADL、呼吸循環補助装置使用の有無、自力歩行の可否、年齢、搬送手段などで、原発災害時やハリケーンカトリーナで看護職が経験した倫理的葛藤が見いだされた。結論:病院避難トリアージで看護職が経験する倫理的葛藤は、患者の無害尊重と自律尊重の対立、患者の生存の権利と看護職の生存の権利の対立、避難を支援される側と支援する側の価値の対立という3つの構造に大別され、多職種で平時に対応を議論しておく必要性が示唆された。 |
| DOI | https://doi.org/10.11477/mf.7008200580 |
| 文献番号 | 2022261310 |