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ホンダ ゴロウ
HONDA Gorou
本田 五郎 所属 医学部 医学科(東京女子医科大学病院) 職種 教授・基幹分野長 |
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| 論文種別 | 総説 |
| 言語種別 | 日本語 |
| 査読の有無 | 査読あり |
| 表題 | (特集 肝胆膵外科解剖を再考する-Precision anatomy for minimally invasive HBP surgery)先天性胆道拡張症手術に必要な微細解剖 |
| 掲載誌名 | 正式名:手術 ISSNコード:00374423 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社 | 金原出版(株) |
| 巻・号・頁 | 80(1),55-65頁 |
| 著者・共著者 | 大目祐介†, 本田五郎 |
| 担当区分 | 最終著者 |
| 発行年月 | 2026/01 |
| 概要 | <文献概要>先天性胆道拡張症は総胆管を含む肝外胆管が先天的に限局性に拡張する形成異常であり,そのほとんどが膵・胆管合流異常を合わせもつ。そのためわが国では,先天性胆道拡張症は膵・胆管合流異常の一型(胆管拡張型の膵・胆管合流異常)として扱われている。膵・胆管合流異常は膵管と胆管が十二指腸壁外で合流する先天的な形成異常であり,十二指腸乳頭部の括約筋作用が膵管胆管合流部に及ばないため,膵液と胆汁の相互逆流が起こる。とくに,膵液が胆道内に逆流することにより,胆道(胆嚢,胆管)に持続的な刺激が加わることで発癌リスクが高まるとされている。膵・胆管合流異常には胆管の拡張を伴わないもの(胆管非拡張型)もあり,拡張型と非拡張型の割合はおおよそ3:1とされている。膵・胆管合流異常は,診断がつき次第,少なくとも胆嚢を切除することが推奨されており,胆管拡張型(先天性胆道拡張症)では胆嚢とともに嚢状の拡張胆管をすべて切除することが推奨されている。 |
| DOI | 10.18888/op.0000004789 |
| 文献番号 | A122060010<Pre 医中誌> |