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ホシノ ジュンイチ
Hoshino Junichi
星野 純一 所属 医学部 医学科(東京女子医科大学病院) 職種 教授・基幹分野長 |
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| 論文種別 | 原著 |
| 言語種別 | 日本語 |
| 査読の有無 | 査読なし |
| 表題 | 透析導入8年後にARNI導入によって心機能が改善し腎移植が可能となった1例 |
| 掲載誌名 | 正式名:日本透析医学会雑誌 ISSNコード:13403451/1883082X |
| 掲載区分 | 国内 |
| 巻・号・頁 | 58(Suppl.1),1841頁 |
| 著者・共著者 | 潮 雄介,伊藤 恭子,眞部 俊,星野 純一 |
| 担当区分 | 最終著者 |
| 発行年月 | 2025/06 |
| 概要 | 【症例】66歳女性.X-8年に糖尿病性腎症による末期腎不全に対して血液透析が導入された.以後降圧剤としてCa拮抗薬のみ使用されていた.X-7年,心エコーで左室駆出率(LVEF)は70%と保たれていた.X-2年,LVEFが19%と急激な低下を認めたため循環器内科でCAGが施行されたが虚血性変化は認めなかった.腎移植を検討していたが,低心機能のため移植不可とされていた.X-1年9月からARBを導入しX-1年10月からサクビトリルバルサルサン(ARNI)を導入した.同時期からカルベジロールの内服も開始した.X年1月にLVEF45%に改善したため腎移植方針となった.また左室拡張終期径(Dd)/左室収縮終期径(Ds)は61/53から41/29まで改善が得られた.X年6月腎移植時にはLVEFは57%まで改善し腎移植が施行された.
【結語】8年の維持透析後にARNIやβ遮断薬を導入し心機能改善が得られ,腎移植が可能となった症例を経験した.ARNIの維持透析患者への有効性の報告は限定的で文献的考察を加え報告する. |