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マナベ シユン
MANABE Shiyun
眞部 俊 所属 医学部 医学科(東京女子医科大学病院) 職種 講師 |
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| 論文種別 | 原著 |
| 言語種別 | 日本語 |
| 査読の有無 | 査読なし |
| 表題 | 【ネフローゼ症候群-MCNS/FSGSの最新知見】病因、病態、病理学 APOL1腎症 |
| 掲載誌名 | 正式名:腎と透析 ISSNコード:03852156 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社 | (株)東京医学社 |
| 巻・号・頁 | 85(6),771-776頁 |
| 著者・共著者 | 眞部 俊 |
| 担当区分 | 筆頭著者,責任著者 |
| 発行年月 | 2018/12 |
| 概要 | 「はじめに」 巣状分節性糸球体硬化症(FSGS)は, さまざまな病態により糸球体に分節性硬化を起こし, 難治性かつ進行性の腎機能障害をきたす疾患群である. その一部は, ポドサイトのスリット膜構成蛋白や細胞骨格, 糸球体基底膜の構成蛋白などの遺伝子異常により発症し, メンデル遺伝性疾患に分類される. 一方でapolipoprotein L1 (APOL1)腎症は, APOL1遺伝子変異とさまざまな環境因子により, FSGSを発症する複合遺伝性疾患である. 本稿ではAPOL1遺伝子変異の同定, 疾患概念の確立と拡大, そしてAPOL1の生理機能と異型APOL1によるFSGS発症機序を紹介する. 「I APOL1腎症とは」 「1. APOL1遺伝子変異の同定」 米国において1980年代から末期腎不全患者の増加が続き, その実態を把握するために複数の疫学研究が実施された. その結果, アフリカ系米国人で末期腎不全に至る生涯リスクが, ヨーロッパ系米国人の3.5~5倍にも及ぶ人種による腎機能の差が明らかとなった. |
| 文献番号 | 2019110533 |