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ナカタニ リヨウ
NAKATANI Riyou
中谷 諒 所属 医学部 医学科(東京女子医科大学病院) 職種 嘱託医師 |
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| 論文種別 | 症例報告 |
| 言語種別 | 日本語 |
| 査読の有無 | 査読あり |
| 表題 | リツキシマブによる重度低IgG血症を背景とした眼窩周囲蜂窩織炎 |
| 掲載誌名 | 正式名:小児感染免疫 ISSNコード:09174931 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社 | (一社)日本小児感染症学会 |
| 巻・号・頁 | 37(3),252-258頁 |
| 著者・共著者 | 小野 沙也佳, 中谷 諒, 藤井 隆大, 加藤 彩, 白井 陽子, 石塚 喜世伸, 三浦 健一郎 |
| 担当区分 | 2nd著者,責任著者 |
| 発行年月 | 2025/08 |
| 概要 | リツキシマブ(RTX)は副作用として遅発性に低IgG血症を発症することが知られている.今回,複数回のRTX投与後に重度低IgG血症を呈し,眼窩周囲蜂窩織炎を発症した学童の1例を経験したため報告する.症例は11歳女児で,頻回再発型ネフローゼ症候群に対して11回のRTX投与歴があり,本入院以前には易感染性を示唆するエピソードは認めなかったが,およそ2年前から血清IgGは200mg/dL未満で推移していた.RTXの最終投与は入院20日前であった.入院前日から左上眼瞼の腫脹および疼痛を認め,造影CTで左眼窩周囲蜂織炎の診断となり入院した.入院時の血清IgGは77mg/dLであり,抗菌薬に加えて免疫グロブリン静注(IVIG)を行い,速やかに局所所見は改善した.本症例はRTXによる遷延性の重度低IgG血症を呈していたために非典型的な年齢での眼窩周囲蜂窩織炎を発症したと考えられ,重度低IgG血症に対してIVIGを施行した.RTX投与歴があり遷延する重度低IgG血症を認める患者では,非典型的な感染症の発症に留意し,発熱時には速やかな受診を指示するとともに,必要に応じてIVIGも考慮される.(著者抄録) |
| 文献番号 | 2026037018 |