ホシノ ジュンイチ   Hoshino Junichi
  星野 純一
   所属   医学部 医学科(東京女子医科大学病院)
   職種   教授・基幹分野長
論文種別 原著
言語種別 日本語
査読の有無 査読なし
表題 【IgA腎症のすべて-最新の診断法と治療】治療 腸管作用型ステロイド
掲載誌名 正式名:腎と透析
ISSNコード:03852156
掲載区分国内
出版社 (株)東京医学社
巻・号・頁 99(2),212-215頁
著者・共著者 関 桃子, 星野 純一
担当区分 最終著者,責任著者
発行年月 2025/08
概要 <文献概要>はじめに IgA腎症は糸球体腎炎で最も多い疾患で,慢性腎臓病,末期腎不全の大きな要因である。従来の治療は,レニン-アンジオテンシン系(renin-angiotensin system:RAS)阻害薬と,活動性の高い症例に対しては全身性のステロイド療法であった。しかし,STOP-IgAN試験で免疫抑制療法の有効性および安全性が評価され,持続性蛋白尿を呈しているIgA腎症患者において,支持療法に免疫抑制療法を追加しても推算糸球体濾過量(eGFR)の年間低下率に群間で有意差はみられず,免疫抑制療法による有害事象が多く観察されたという結果で,新たな治療選択肢の必要性が指摘されてきた。そのようななかで腸管作用型ステロイドは,IgA腎症に対する新規かつ画期的な治療法として注目を集めている。本稿では,腸管作用型ステロイドNefeconの作用機序,臨床試験結果,安全性について述べる。
文献番号 Z902210015<Pre 医中誌>