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カコガワ ジユン
KAKOGAWA Jiyun
水主川 純 所属 統合教育学修センター 統合教育学修センター 職種 教授 |
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| 論文種別 | 症例報告 |
| 言語種別 | 日本語 |
| 査読の有無 | 査読あり |
| 表題 | 妊娠中の顔面痙攣発症を契機に脳腫瘍と診断された1例 |
| 掲載誌名 | 正式名:東京産科婦人科学会会誌 ISSNコード:21860599 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社 | (一社)東京産科婦人科学会 |
| 巻・号・頁 | 72(3),582-587頁 |
| 著者・共著者 | 柳田 怜, 水主川 純, 輿水 敬, 矢野 眞木, 松田 望帆, 山口 暁子, 柏崎 咲絵, 千ヶ崎 一代, 山岡 結香, 鈴木 正人, 鈴木 崇, 田畑 務 |
| 発行年月 | 2023/07 |
| 概要 | 妊娠中に脳腫瘍と診断されることは稀であり,その管理方針には苦慮する場合がある.今回我々は,妊娠17週に顔面痙攣を発症し,脳腫瘍と診断された1例を経験したので報告する.症例は34歳,4妊2産.自然妊娠成立後,妊娠17週に左顔面痙攣を主訴に前医に救急搬送された.当院にてMRI検査および定位脳腫瘍生検術を施行し,Grade 3以上の悪性星細胞系列腫瘍と診断された.脳腫瘍の治療としては放射線治療と化学療法の早期開始が好ましいと判断された.脳神経外科,放射線腫瘍科,新生児科,産科,麻酔科で,母体の予後,妊娠中の脳腫瘍治療による胎児毒性,早産による児の未熟性について協議し,妊娠32週に分娩誘発の方針とした.妊娠32週1日に女児,1837gを娩出した.母体は産褥1日目から放射線療法と化学療法を開始した.脳腫瘍合併妊娠の周産期管理では母児の状態と予後を考慮し,関連診療科の連携による方針決定が重要である.(著者抄録) |
| 文献番号 | 2023270028 |