オマタ タク
OMATA Taku
小俣 卓 所属 医学部 医学科(附属八千代医療センター) 職種 准教授 |
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論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
表題 | 軽症胃腸炎に伴うけいれん |
掲載誌名 | 正式名:小児科 ISSNコード:00374121 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | 金原出版(株) |
巻・号・頁 | 42(8),1291-1294頁 |
著者・共著者 | 小俣 卓†* |
担当区分 | 筆頭著者,責任著者 |
発行年月 | 2001/07 |
概要 | 軽症胃腸炎に伴う痙攣は,重症脱水や電解質異常がなく発熱もない胃腸炎に伴って生じる,癲癇への移行のない良性の痙攣として知られている.今迄の報告例と自験例を参考にし,軽症胃腸炎に伴う痙攣の臨床的特徴を示した.本症は予後良好な疾患であり,抗痙攣薬の継続的な投与は不要であるが,急性期の発作の群発状態に対しては,ジアゼパムでは再発の抑制効果はなく,フェノバルビタール坐薬が有効である |
文献番号 | 2002030610 |