オマタ タク   OMATA Taku
  小俣 卓
   所属   医学部 医学科(附属八千代医療センター)
   職種   准教授
論文種別 総説
言語種別 日本語
査読の有無 査読なし
表題 【全面改訂版 必携!けいれん、意識障害 その時どうする】けいれん・意識障害を起こす疾患の治療管理のポイント 急性散在性脳脊髄炎
掲載誌名 正式名:小児内科
ISSNコード:03856305
掲載区分国内
出版社 (株)東京医学社
巻・号・頁 43(3),541-544頁
著者・共著者 小俣 卓†*
発行年月 2011/03
概要 <Key Points>(1)ADEMは典型的には急性の脳神経症状で発症するが、精神症状や元気がないなど非特異的な症状が遷延し、確定診断に時間を要する症例が存在する。(2)一貫した診断基準はなく、特徴的な臨床経過と髄液所見、MRI所見から診断されてきたが、近年、新たな診断基準が提唱された。(3)多くの症例でメチルプレドニゾロンによるパルス療法に著効する。(4)MSの初回発作との鑑別は困難であり、最終的な鑑別には経過をみていく必要がある。(著者抄録)
文献番号 2011160390