ムラコシ ノゾム
MURAKOSHI Nozomu
村越 望 所属 看護学部 看護学科 職種 講師 |
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論文種別 | その他 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
表題 | 看護早期体験学習において学生が捉えた看護技術の意味 看護技術を学習していない時期の実習から |
掲載誌名 | 正式名:秀明大学看護学部紀要 ISSNコード:24348201 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | 秀明大学 |
巻・号・頁 | 2(1),1-12頁 |
著者・共著者 | 村越 望 |
担当区分 | 2nd著者 |
発行年月 | 2020/03 |
概要 | A大学の学生が、看護技術科目履修前に行われた基礎看護学実習Iにおいて捉えた看護技術の意味を明らかにするために、A大学で2017年度および2018年度に基礎看護学実習を履修した1年次の看護学生67名に自由記載式の回答を含む質問紙調査を実施した。25名から回答が得られた。看護技術74項目のうち、50%以上の学生が見学したと回答した項目は25項目であり、一人あたりが見学したのは平均28.4項目であった。自由記載に対する回答は17名から得られ、これらの回答についてコード化カテゴリー化の分析を行った。看護技術にどんな意味や価値があると思ったかについては、22のコード、「対象との信頼関係が築ける」「患者との信頼関係が影響する」「より良い健康状態に導く」「患者・家族に安全・安心を与える」「コミュニケーション能力が重要」「実践することに意味がある」の6カテゴリーが抽出された。 |
文献番号 | 2021234337 |