オオツカ ナオ
OOTSUKA Nao
大塚 奈央 所属 医学部 医学科(東京女子医科大学病院) 職種 助教 |
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論文種別 | 原著 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
表題 | 切除不能膵癌と亜鉛の関連に関する検討 |
掲載誌名 | 正式名:胆膵の病態生理 ISSNコード:21854564 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | 日本胆膵病態・生理研究会 |
巻・号・頁 | 40(1),71-74頁 |
著者・共著者 | 齊藤里実, 赤尾潤一, 田中マリ子, 大塚奈央, 田原純子, 高山敬子, 徳重克年 |
発行年月 | 2024/06 |
概要 | 当科で2009~2022年に切除不能膵癌と診断された症例のうち血中亜鉛値の測定が行われていた119例を対象とし、亜鉛値の低下(<80μg/dl)を認めた群とそれ以外の群に分け、膵内分泌機能および膵外分泌機能の群間比較を行った。膵内分泌機能の指標は「糖尿病の有無」「インスリン使用の有無」「HbA1c」とし、膵外分泌機能の指標は「BMI」「肥満率」「アルブミン」「総コレステロール」「ヘモグロビン」とした。亜鉛値の低下を認めたのは98例(82%)であった。亜鉛値の低下を認めた群はそれ以外の群に比べて「HbA1c」が有意に高値、「アルブミン」が有意に低値であった。切除不能膵癌の診断後に消化酵素剤の投与を開始された39例のうち、経過中に亜鉛測定が2回以上行われた31例を対象とし、投与3・4・6ヵ月目の亜鉛値を調査した結果、投与前に比べて投与6ヵ月目に平均値の有意な上昇が認められた。 |
文献番号 | 2024252664 |