オオキ タケシ
Ooki Takeshi
大木 岳志 所属 医学部 医学科(東京女子医科大学病院) 職種 准教授 |
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論文種別 | 症例報告 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
表題 | 腟式子宮全摘後の腹膜垂の癒着による絞扼性腸閉塞を腹腔鏡下手術で解除した1例 |
掲載誌名 | 正式名:日本内視鏡外科学会雑誌 ISSNコード:13446703/21866643 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | (一社)日本内視鏡外科学会 |
巻・号・頁 | 25(6),467-472頁 |
著者・共著者 | 松永雄太郎†, 大木岳志, 植村修一郎, 樋口亮太, 有泉俊一, 山本雅一 |
担当区分 | 2nd著者 |
発行年月 | 2020/11 |
概要 | <文献概要>症例は54歳女性,前日から続く下腹部痛を主訴に当院へ搬送された.開腹歴はないが,子宮筋腫に対して腟式子宮全摘の既往があった.腸閉塞が疑われたため緊急で腹腔鏡下手術を施行したところ,S状結腸腹膜垂と腟断端が癒着し形成された索状物による絞扼性腸閉塞と診断された.癒着剥離を行い,術後3日に軽快退院となった.開腹歴がなく腟式子宮全摘術が原因となった絞扼性腸閉塞は非常に稀であり,若干の文献的考察を加えてこれを報告する. |
文献番号 | 2021077012 |