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ワカバヤシ ヒデタカ
WAKABAYASHI Hidetaka
若林 秀隆 所属 医学部 医学科(東京女子医科大学病院) 職種 教授・基幹分野長 |
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| 論文種別 | 総説 |
| 言語種別 | 日本語 |
| 査読の有無 | 査読なし |
| 招待の有無 | 招待あり |
| 表題 | 心理面のリハビリテーション栄養 日本リハビリテーション栄養学会によるポジションペーパー |
| 掲載誌名 | 正式名:リハビリテーション栄養 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社 | (一社)日本リハビリテーション栄養学会 |
| 巻・号・頁 | 8(1),83-92頁 |
| 著者・共著者 | 若林 秀隆, 森 隆志, 西岡 心大, 前田 圭介, 吉村 芳弘, 飯田 有輝, 白石 愛, 藤原 大 |
| 担当区分 | 筆頭著者 |
| 発行年月 | 2024/04 |
| 概要 | 心理面のリハビリテーション(以下リハ)栄養は,身体面,認知面,社会面のリハ栄養に影響を与える.うつを認める場合,薬物療法や心理療法だけでなく,運動療法,栄養療法,心理社会面やその他の介入といった非薬物療法でも,うつの改善を期待できる.そのため,うつを見落とさずに,的確に診断して介入することが重要である.また,適切な運動や栄養管理を行うことで,うつを部分的に予防できるため,心理面の予防的リハ栄養も重要である.心理面のマイナスがない場合でも,ポジティブ心理学の視点で精神心理面のプラスをより高めることが,患者だけでなく医療従事者にも有用である.ポジティブリハ栄養介入では,認知行動療法やマインドフルネスを自身で行うことや,環境因子への介入で,ウェルビーイングなど,精神心理面のプラスをより高めることができる.その結果,身体面,認知面,社会面のプラスもより高まることが期待される.(著者抄録) |
| 文献番号 | Y508030013<Pre 医中誌> |