オオツボ テンペイ
Ootsubo Tenpei
大坪 天平 所属 医学部 医学科(附属足立医療センター) 職種 教授 |
|
論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
招待の有無 | 招待あり |
表題 | うつ病治療の実際 非定型抗精神病薬による双極性障害の治療 |
掲載誌名 | 正式名:Depression Frontier ISSNコード:13478893 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | (株)医薬ジャーナル社 |
巻・号・頁 | 4(2),52-55頁 |
著者・共著者 | 大坪 天平 |
発行年月 | 2006/10 |
概要 | 非定型抗精神病薬(olanzapine,risperidone,quetiapine,aripiprazole、およびziprasidone)は、双極性障害治療薬として米国FDA(food and drug administration)に認可されている。中でも、エビデンスが豊富なのはolanzapineである。非定型抗精神病薬が、急性躁病に効果的であるのはほぼ証明されたといってもよいが、長期維持療法、双極性うつ病への効果に関してはまだエビデンスが十分とはいえない。また、非定型抗精神病薬と定型抗精神病薬との比較、非定型抗精神病薬同士の比較、および非定型抗精神病薬と気分安定薬を併用することについての安全性の確認については、今後さらなる検討が必要である。(著者抄録) |
文献番号 | 2007068912 |