オオツボ テンペイ
Ootsubo Tenpei
大坪 天平 所属 医学部 医学科(附属足立医療センター) 職種 教授 |
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論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
招待の有無 | 招待あり |
表題 | 【向精神薬の用法・用量外使用を考える】気分障害の治療における適応外使用 双極性うつ病を中心として |
掲載誌名 | 正式名:精神科治療学 ISSNコード:09121862 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | (株)星和書店 |
巻・号・頁 | 21(5),499-502頁 |
著者・共著者 | 太田 晴久, 大坪 天平 |
発行年月 | 2006/05 |
概要 | 難治性うつ病の増強療法や,双極性うつ病療法の殆どが適応外使用である.気分安定薬のlithium carbonate,sodium valproate,carbamazepine,非定型抗精神病薬のolanzapine,risperidone,quetiapine,甲状腺ホルモン(levothyroxineなど),ドパミン作動薬(bromocriptine,amantadineなど)がそれにあたる.近年,双極性うつ病の適切な治療の重要性がとなえられているにもかかわらず,本邦の双極性うつ病に対する薬剤の承認や適応拡大は遅れている.本稿では,双極性うつ病に対する気分安定薬と非定型抗精神病薬の有用性を中心に述べる(著者抄録) |
文献番号 | 2006191556 |