オオツボ テンペイ
Ootsubo Tenpei
大坪 天平 所属 医学部 医学科(附属足立医療センター) 職種 教授 |
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論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
招待の有無 | 招待あり |
表題 | 【期待される新規作用機序の精神科治療薬】期待される新規作用機序の抗うつ薬 |
掲載誌名 | 正式名:臨床精神薬理 ISSNコード:13433474 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | (株)星和書店 |
巻・号・頁 | 10(11),1987-1997頁 |
著者・共著者 | 尾鷲 登志美, 大坪 天平 |
発行年月 | 2007/11 |
概要 | 現在、我々が使用可能な抗うつ薬のすべては、モノアミン仮説に基づいている。モノアミン(セロトニン・ノルアドレナリン・ドパミン)作用を有する抗うつ薬の開発は、現在も展開中であるが、本稿ではモノアミン作用を直接には有さない抗うつ薬の可能性について概説した。それらの中で現在上市にもっとも近いとされるのは、phosphodiesterase阻害薬、neurokinin受容体アンタゴニスト、CRH受容体1アンタゴニストである。これら以外にも、ニューロペプチド、モノアミン以外の神経伝達物質、視床下部-下垂体-副腎皮質系、免疫系から、抗うつ作用の可能性について報告のある薬剤を取り上げた。(著者抄録) |
文献番号 | 2008082651 |