オオツボ テンペイ
Ootsubo Tenpei
大坪 天平 所属 医学部 医学科(附属足立医療センター) 職種 教授 |
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論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
招待の有無 | 招待あり |
表題 | 【新規抗うつ薬の課題】SSRIによるactivation syndromeの定義、病態、治療、予防 |
掲載誌名 | 正式名:臨床精神薬理 ISSNコード:13433474 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | (株)星和書店 |
巻・号・頁 | 11(10),1813-1819頁 |
著者・共著者 | 尾鷲 登志美, 大坪 天平 |
発行年月 | 2008/10 |
概要 | SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)によるactivation syndromeについては、これまで暫定的に述べられているものの、その定義が存在するわけではない。概して、抗うつ薬開始初期の不安焦燥惹起等の現象をactivation syndromeというが、三環系抗うつ薬の時代から指摘されてきたものの、近年SSRIの使用増加と共に自殺関連行動とあいまって注目されるようになった。その病態や、治療、予防に関するエビデンスは、現段階では殆ど存在しないといって良い。Activation syndromeの定義に関しては、アカシジアやjitteriness syndromeとの相違を巡っても議論の余地があると考えられる。(著者抄録) |
文献番号 | 2008349700 |