アリイズミ シユンイチ   Ariizumi Shiyun'ichi
  有泉 俊一
   所属   医学部 医学科(東京女子医科大学病院)
   職種   准教授
論文種別 総説
言語種別 日本語
査読の有無 査読なし
表題 (特集 進行・再発肝細胞癌に対する集学的治療update)門脈腫瘍栓を伴う肝細胞癌に対する治療法選択
掲載誌名 正式名:肝臓クリニカルアップデート
ISSNコード:21894469
掲載区分国内
出版社 医学図書出版(株)
巻・号・頁 9(2),118-125頁
著者・共著者 有泉俊一†, 山本雅一, 本田五郎
担当区分 筆頭著者
発行年月 2023/10
概要 ・肝細胞癌(HCC)の門脈腫瘍栓は,HCCが特殊な進展をした病態であり余命は約1年,門脈本幹腫瘍栓(VP4)では6ヵ月である。・新しい肝癌診療ガイドライン(2021年版)では脈管侵襲を伴うHCCに対して二つの治療(切除か薬物療法)が推奨された。・切除可能例は,切除と術後動注療法により生存率が改善する。・切除不能例は,新しい薬物療法により生存率が改善する可能性がある。・新しい薬物療法は,切除不可能から切除可能へコンバージョン治療のチャンスがある。(著者抄録)
文献番号 XB20150004<Pre 医中誌>