フルイチ ヨシヒロ
Furuichi Yoshihiro
古市 好宏 所属 医学部 医学科(附属足立医療センター) 職種 准教授 |
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論文種別 | 原著 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
招待の有無 | 招待あり |
表題 | 【超音波診断の新機軸】早期肝細胞癌画像診断における造影超音波の役割 EOB-MRI時代におけるソナゾイド造影超音波の意義 |
掲載誌名 | 正式名:Rad Fan ISSNコード:13483498 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | (株)メディカルアイ |
巻・号・頁 | 8(13),121-123頁 |
著者・共著者 | 杉本 勝俊, 齋藤 和博, 佐野 隆友, 市村 茂輝, 宮田 祐樹, 村島 英学, 平良 淳一, 山田 幸太, 古市 好宏, 山田 昌彦, 今井 康晴, 中村 郁夫, 森安 史典 |
発行年月 | 2010/11 |
概要 | 肝細胞癌(HCC)およびdysplastic nodule(DN)における、EOB-MRI、ソナゾイドCE-US、およびCTHA/CTAPの画像所見を比較検討した。HCCもしくはDNと診断され、EOB-MRI、ソナゾイドCE-US、およびCTHA/CTAPを施行した58例83結節を対象とした。CTHA/CE-US/EOB-MRIの早期濃染の検出能は、それぞれ56.6/55.4/53.0%で、有意差は認めなかった。EOB-MRI肝細胞相/CE-US Kupffer phase/CTAPの肝細胞癌の検出能はそれぞれ92.8/53.0/68.7%で、EOB-MRI肝細胞相が他のモダリティよりも優位に優れていた。CE-USとCTHA/CTAPでadvanced HCCを拾い上げる感度はそれぞれ53.3/53.3%と同等で、特異度はそれぞれ66.7/52.4%とCE-USの方が良好な結果であった。 |
文献番号 | 2011073317 |