フルイチ ヨシヒロ   Furuichi Yoshihiro
  古市 好宏
   所属   医学部 医学科(附属足立医療センター)
   職種   准教授
論文種別 原著
言語種別 日本語
査読の有無 査読なし
招待の有無 招待あり
表題 Sonazoidによる造影超音波検査の基礎から臨床応用 Sonazoid造影ガイド下肝腫瘍穿刺の経験
掲載誌名 正式名:Rad Fan
ISSNコード:13483498
掲載区分国内
出版社 (株)メディカルアイ
巻・号・頁 5(7),39-40頁
著者・共著者 今井 康晴, 山田 昌彦, 平良 淳一, 目時 亮, 杉本 勝俊, 古市 好宏, 宮原 健夫, 中村 郁夫, 森安 史典
発行年月 2007/06
概要 Sonazoid(0.0075mL/kg)静注5分以降に欠損像を呈した肝腫瘍5例8結節を対象として、造影モード下に穿刺した。8結節ともにHCV陽性肝硬変に合併した肝細胞癌で、平均腫瘍径は1.9cmであった。8結節いずれにおいても、穿刺針は中音圧造影モードにもかかわらず、良好に描出された。またSonazoidを投与して30分以上経過した場合においても、肝実質の造影は良好であった。Sonazoid造影ガイド下肝腫瘍穿刺は腫瘍辺縁のコントラストが良好となり、Bモード超音波で描出不良の肝腫瘍、再発病変と過去に治療された病変の鑑別がBモード超音波のみでは困難な肝腫瘍などについて、非常に有用であると思われた。
文献番号 2008048709