フルイチ ヨシヒロ   Furuichi Yoshihiro
  古市 好宏
   所属   医学部 医学科(附属足立医療センター)
   職種   准教授
論文種別 原著
言語種別 日本語
査読の有無 査読なし
招待の有無 招待あり
表題 次世代超音波造影剤の出現を視野に入れ、今後レボビストが担いえる役割 肝腫瘍における造影超音波診断 LevovistとSonoVueの比較
掲載誌名 正式名:Rad Fan
ISSNコード:13483498
掲載区分国内
出版社 (株)メディカルアイ
巻・号・頁 5(3),107-110頁
著者・共著者 杉本 勝俊, 羽山 弥毅, 工藤 幸正, 平良 淳一, 目時 亮, 古市 好宏, 釜本 寛之, 山田 昌彦, 宮原 健夫, 今井 康晴, 堀部 俊哉, 中村 郁夫, 森安 史典
発行年月 2007/02
概要 肝腫瘍性病変44例に対してLevovistによる検査とSonoVueによる検査を行い、診断精度を疾患ごとに比較検討した。疾患の内訳は肝細胞癌20例、転移性肝癌10例、肝血管腫10例、限局性結節性過形成(FNH)4例であった。肝細胞癌、転移性肝癌、肝血管腫においては感度・特異度・Positive predictive value(PPV)ともSonoVue使用検査のほうが高く、FNHでは感度・特異度・PPVとも同等であった。全体の正診率はLevovist使用検査が75.0%、SonoVue使用検査が88.6%であった。
文献番号 2007250041