モリモト サトシ
Morimoto Satoshi
森本 聡 所属 医学部 医学科(東京女子医科大学病院) 職種 准教授 |
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論文種別 | 原著 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
表題 | 長期間腹膜透析施行後に血液透析に変更した患者における各種検査値および生活の質(QOL)の変化 |
掲載誌名 | 正式名:腎と透析 ISSNコード:03852156 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | (株)東京医学社 |
巻・号・頁 | 65(別冊 腹膜透析2008),434-436頁 |
著者・共著者 | 城戸 江利花, 森本 聡, 高岸 浩美, 柿本 早苗, 住谷 尚美, 保井 明泰 |
担当区分 | 2nd著者 |
発行年月 | 2008/08 |
概要 | 長期間(8年以上)の腹膜透析(PD)施行後に血液透析(HD)に変更した腎不全患者10名(男性5名、女性5名。平均年齢56±6歳。平均PD歴145±35ヵ月)を対象に、各種検査値やQOLの変化について検討した。その結果、長期間施行したPDからのHDへの変更により、腎機能・電解質ではBUN、尿酸、K、Pの有意な上昇を認め、栄養に関する指標では総コレステロール、中性脂肪、総蛋白が有意な低下を示した。また、体重が有意な低下を示した。一方、QOLについては、HDへの変更により日常、社会生活に制約が増えたと感じる反面、通院回数の増加は医療スタッフに触れる機会が多くなり安心感がもてるようになったと評価された。 |
文献番号 | 2008375557 |