マツモト エツコ   Matsumoto Etsuko
  松本 悦子
   所属   医学部 医学科(東京女子医科大学病院)
   職種   教授・基幹分野長
論文種別 総説
言語種別 日本語
査読の有無 査読なし
表題 重症喘息の新たな治療薬 Tezepelumab
掲載誌名 正式名:呼吸臨床
ISSNコード:24333778
掲載区分国内
出版社 COSMIC
巻・号・頁 6(10),1-9頁
著者・共著者 多賀谷 悦子†, 高橋 真生
担当区分 筆頭著者
発行年月 2022/10
概要 胸腺間質性リンパ球新生因子(TSLP)は,気道炎症の誘導と慢性化および喘息病態の重症化に関与する上皮サイトカインである。喘息病態において広範な役割を持つTSLPの作用を阻害する新規の生物学的製剤Tezepelumabは,重症喘息患者に対する新たな治療選択肢として期待されている。本稿では,TSLPの役割とともにTezepelumabの作用機序と現在までに報告されている臨床試験の結果について概説する。(著者抄録)
文献番号 WC02280002<Pre 医中誌>