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コマガタ トモコ
KOMAGATA Tomoko
駒形 朋子 所属 看護学部 看護学科 職種 准教授 |
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| 論文種別 | 総説 |
| 言語種別 | 日本語 |
| 査読の有無 | 査読あり |
| 表題 | e-learningシステムを用いた研究 研究目的でe-learningシステムを選定するときのポイントとピットフォール(後) |
| 掲載誌名 | 正式名:看護研究 ISSNコード:00228370/18821405 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社 | (株)医学書院 |
| 巻・号・頁 | 55(2),194-203頁 |
| 著者・共著者 | 友滝 愛, 宮内 絢子, 政岡 祐輝, 清水 陽一, 駒形 朋子, 上村 夕香理, 柏木 公一 |
| 発行年月 | 2022/04 |
| 概要 | <文献概要>はじめに 本稿では,e-learningシステムを用いた研究を計画する際,とくに教育介入の研究で「学習教材を提供する」かつ「データを収集する」という両方の機能をもつツールとして,どのような基準でe-learningシステムを選択すればよいかを概説します。前編(本誌55巻1号,pp.86-94)では,教育介入研究で採用するe-learningシステムを選びたいと思ったときに,まず「トライアル期間(一定期間無料で利用できる期間)に何をすればよいか?」という観点から,「e-learningシステムに備わっている機能」「見積もり」について概説しました。これらの情報があれば,複数のe-learningシステムを比較するために必要な最低限の情報を揃えることができ,研究の予算内で契約できる見通しを立てることができます。ただしこの段階では,まだ注意しなくてはならない点が残っています。それは「自分たちの研究で達成したいことは,どのe-learningシステムで実現できるのか」です。e-learningシステムは多機能で,一見,何でも実現できるようにも思われます。しかし,自分の研究に必須の要件が備わっているかどうかは別です。このようなe-learningシステムの理想と現実のギャップに気づくためには,契約前に(できればトライアル期間中に)実際の研究利用を想定した機能・動作確認が必要です。そこで本稿では,「自分たちの研究で達成したいことをe-learningシステムで実現する!」といったゴールから逆算したときに,実際の研究利用を想定した機能・動作確認を進めるプロセスの一例を紹介します。 |
| DOI | 10.11477/mf.1681201964 |
| 文献番号 | 2022220518 |