アリイズミ シユンイチ
Ariizumi Shiyun'ichi
有泉 俊一 所属 医学部 医学科(東京女子医科大学病院) 職種 准教授 |
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論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
表題 | (特集 原発性肝癌診療ガイドラインを読み解く)Ⅱ.肝内胆管癌診療ガイドライン2021年版 4.肝内胆管癌に対する手術 |
掲載誌名 | 正式名:外科 ISSNコード:0016593X/24329428 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | (株)南江堂 |
巻・号・頁 | 84(9),990-997頁 |
著者・共著者 | 有泉俊一†, 山本雅一 |
担当区分 | 筆頭著者 |
発行年月 | 2022/08 |
概要 | <文献概要>肝内胆管癌診療ガイドライン(2021年度版)が発刊され,肝内胆管癌の治療アルゴリズムが作成された.肝内胆管癌の最適な手術適応は,単発かつリンパ節転移陰性であり,これらの術後生存率は良好である(5年生存率約60%).一方,多発(肝内転移)かつリンパ節転移陽性の術後5年生存は見込めず,手術非適応である.単発かつリンパ節転移陽性や多発(肝内転移)かつリンパ節転移陰性の術後5年生存率は約30%であり,手術適応ボーダーラインである.根治手術後には補助化学療法が推奨された.術前化学療法や,新しく保険適用となった分子標的治療薬は新たな治療として期待される. |
文献番号 | W829030014<Pre 医中誌> |