キシ タカユキ
Kishi Takayuki
岸 崇之 所属 医学部 医学科(東京女子医科大学病院) 職種 講師 |
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論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
招待の有無 | 招待あり |
表題 | 【神経筋疾患、新たな治療の時代へ】各疾患の治療の現状 若年性皮膚筋炎と免疫介在性壊死性ミオパチー |
掲載誌名 | 正式名:小児科診療 ISSNコード:03869806 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | (株)診断と治療社 |
巻・号・頁 | 83(1),75-80頁 |
著者・共著者 | 岸 崇之 |
発行年月 | 2020/01 |
概要 | ●若年性特発性炎症性筋疾患の80%以上で筋炎特異自己抗体が陽性であり、抗体別の特徴を理解することが、日常臨床において診断、合併症や経過の予測、治療の決定に重要となってきている。●小児の免疫介在性壊死性筋症は抗SRP抗体、抗HMGCR抗体ともまれであるが、治療抵抗性であることが多く、成人と比較して筋症状の予後は悪い。●若年性皮膚筋炎ではQOLや生命予後に大きな影響を及ぼす皮下石灰化や急速進行性間質性肺炎などを合併するため、早期よりグルココルチコイド、免疫抑制薬を適切に使用した治療介入が重要である。(著者抄録) |
文献番号 | 2020104627 |