ワカバヤシ ヒデタカ
Wakabayashi Hidetaka
若林 秀隆 所属 医学部 医学科(東京女子医科大学病院) 職種 教授・基幹分野長 |
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論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
招待の有無 | 招待あり |
表題 | 攻めの栄養療法の概念と臨床への適用 日本リハビリテーション栄養学会管理栄養士部会によるポジションペーパー |
掲載誌名 | 正式名:リハビリテーション栄養 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | (一社)日本リハビリテーション栄養学会 |
巻・号・頁 | 6(1),77-93頁 |
著者・共著者 | 西岡 心大, 中原 さおり, 高崎 美幸, 塩濱 奈保子, 小蔵 要司, 鈴木 達郎, 横井 由梨[吉村], 二井 麻里亜, 前田 圭介, 若林 秀隆 |
担当区分 | 最終著者 |
発行年月 | 2022/04 |
概要 | 攻めの栄養療法とはエネルギー消費量にエネルギー蓄積量を加味して必要エネルギー量を設定する栄養管理法であり、低栄養やサルコペニア患者に適用となる。本ポジションペーパーは攻めの栄養療法の概念、適応と禁忌、各種病態下における攻めの栄養療法の効果や限界、個別性について記述することを目的として、日本リハビリテーション栄養学会管理栄養士部会が作成し、日本リハビリテーション栄養学会が承認したものである。攻めの栄養療法は低栄養やサルコペニアの病因、各種病態における栄養代謝状態を個別に評価したうえで適用すべきである。栄養必要量の算出に際してはエネルギー蓄積量を付加し、経口摂取、経管栄養、静脈栄養の全ての栄養管理法を適切に選択し栄養プランを立案する。攻めの栄養療法に関するエビデンスは不十分であり、臨床現場における実践と質の高い臨床研究による検証が不可欠である。(著者抄録) |
文献番号 | W502110013<Pre 医中誌> |