イタバシ ミチオ
Itabashi Michio
板橋 道朗 所属 医学部 医学科 職種 特任教授 |
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論文種別 | 原著 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
表題 | 東京ストーマリハビリテーション講習会を2日間コースにした課題の検討―カリキュラムの特徴と運営評価に基づいて― |
掲載誌名 | 正式名:日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会誌 ISSNコード:18820115/24343056 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | 日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会 |
巻・号・頁 | 37(2),15-25頁 |
著者・共著者 | 工藤礼子, 板橋道朗, 丸山弘美, 秡川恵子, 村田祐二郎, 長嶋康雄, 豊田美和, 宮本乃ぞみ, 小川真平, 花田正子, 船橋公彦, 牛込充則, 斎藤容子, 衛藤 謙, 野澤慶次郎 |
発行年月 | 2021/06 |
概要 | 【背景】東京ストーマリハビリテーション講習会(以下、TSR講習会)の3日間コースでは、運営担当者が3日連続で参加するための調整に苦慮し、多くの受講者を収容できる会場の確保が困難な状況であった。【目的】TSR講習会を3日間コースから2日間コースに変更したことによるカリキュラムの特徴と運営上の課題を明らかにする。【結果】2日間コースでは、カリキュラムとして必要な講義・演習などの時間を確保しつつ、講義では夕刻以降は参加型とし、演習では必要な講義を直前に行うことや事前学習を導入することで充実を図った。運営担当者に対する運営全体の調査では、2日間コースの開催に関して、「良い・概ね良い」が91%(1回目)、90%(2回目)と全体評価は高いものの、運営担当者の拘束時間が長いこと、受講生の疲労感が問題であった。【結論】2日間コースは、運営担当者と会場の確保が容易となった。運営担当者の拘束時間と受講生の疲労感への対策が課題である。(著者抄録) |
文献番号 | 2021286897 |