オオメ ユウスケ
Oome Yuusuke
大目 祐介 所属 医学部 医学科(東京女子医科大学病院) 職種 講師 |
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論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
表題 | 坂の上のラパ肝・胆・膵(第19回) 腹腔鏡下膵頭十二指腸切除術 切除(後編) |
掲載誌名 | 正式名:臨床外科 ISSNコード:03869857/18821278 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | (株)医学書院 |
巻・号・頁 | 76(8),1016-1024頁 |
著者・共著者 | 大目祐介†, 本田五郎 |
担当区分 | 筆頭著者 |
発行年月 | 2021/08 |
概要 | <文献概要>Point (前編:本文は第18回に掲載)◆肝十二指腸間膜やCHA周囲のリンパ節郭清は行わず,はじめにGDAを切離してその背側で門脈を露出したら,総胆管はそのすぐ頭側のレベルで確保する.胆嚢は胆管空腸吻合後に個別に摘出する.◆はじめにKocherの授動をして,切除の最終段階まで膵の切離を行わずに膵頸部をhangingし,腹腔鏡によるcaudal viewを活かすことで,SMVの右側・背側に良好な視野を確保する.(後編)◆SMAとSMVの周囲では,先に右側からのアプローチでSMVおよびJVと膵鉤部との間を剥離して下膵十二指腸静脈や細かい膵鉤部からの分枝を切離し,その後,左側からのアプローチでSMAと膵鉤部との間を切離する.◆SMAとSMVの周囲では,背側から腹側,尾側から頭側に向かって,SMA/SMVから膵頭部を剥きあげるように切離を進める. |
文献番号 | 2021295845 |