オオメ ユウスケ
Oome Yuusuke
大目 祐介 所属 医学部 医学科(東京女子医科大学病院) 職種 講師 |
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論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
表題 | (坂の上のラパ肝・胆・膵(第16回))膵癌に対する腹腔鏡下膵体尾部切除術(前編) |
掲載誌名 | 正式名:臨床外科 ISSNコード:03869857/18821278 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | (株)医学書院 |
巻・号・頁 | 76(5),638-645頁 |
著者・共著者 | 大目祐介†, 本田五郎 |
担当区分 | 筆頭著者 |
発行年月 | 2021/05 |
概要 | <文献概要>Point ◆安全性,根治性を損なうことのないよう,腹腔鏡下手術の適応を厳格にし,病変の位置と進展度に応じて主要動脈周囲組織および後腹膜組織をen blocに切除する範囲を決定する.◆主要動脈周囲の手技は,リンパ節郭清よりも局所制御のために膵臓周囲の組織を膵臓とともにen blocに切除することを主目的として行う.◆総肝動脈(CHA)周囲では,胃十二指腸動脈(GDA)分岐部からNo.8p領域の背側縁を切離して,No.8p領域をCHA腹側にめくり上げて,腹腔動脈幹(CA)に向かってen blocに剥離する.◆CAの頭側で横隔膜脚表面を露出し,その腹側の結合組織(おもに脂肪と神経線維)を左右に分割して左胃動脈(LGA)およびCAの頭側面を露出する. |
文献番号 | 2021236871 |