| キムラ アヤコ
            KIMURA Ayako 木村 綾子 所属 医学部 医学科(附属足立医療センター) 職種 助教 | |
| 論文種別 | 原著 | 
| 言語種別 | 日本語 | 
| 査読の有無 | 査読あり | 
| 表題 | 肝機能障害はCOVID-19患者の呼吸状態重症化の予測因子である | 
| 掲載誌名 | 正式名:肝臓 ISSNコード:04514203/18813593 | 
| 掲載区分 | 国内 | 
| 出版社 | (一社)日本肝臓学会 | 
| 巻・号・頁 | 62(7),429-432頁 | 
| 著者・共著者 | 松尾 俊哉†, 大野 秀樹, 小野 拓哉, 小笠原 知子, 木村 綾子, 石川 元直, 小野 正文 | 
| 発行年月 | 2021/07 | 
| 概要 | 当院で入院加療を行ったCOVID-19患者26例(男性15例、女性11例、平均年齢61歳)を対象に、肝機能障害の頻度および病態と予後への影響について解析した。その結果、初診時に肝機能障害を認めた症例は15例(57%)であった。また、肝機能障害あり群は、なし群と比較し、初診時の白血球数、好中球、CRPは有意に高値を示し、更に臨床経過中のP/F比は有意に低値で、酸素投与を行った症例が多く、入院日数も長期であった。 | 
| 文献番号 | V712100005<Pre 医中誌> |