アリイズミ シユンイチ   Ariizumi Shiyun'ichi
  有泉 俊一
   所属   医学部 医学科(東京女子医科大学病院)
   職種   准教授
論文種別 症例報告
言語種別 日本語
査読の有無 査読なし
表題 切除不能門脈腫瘍栓(VP4)を伴う巨大肝細胞癌に対し腫瘍栓摘出術後に新規分子標的薬を施行した1症例
掲載誌名 正式名:Liver Cancer
ISSNコード:13411926
掲載区分国内
出版社 (株)アークメディア
巻・号・頁 26,37-42頁
著者・共著者 有泉俊一†, 小寺由人, 山下信吾, 大森亜紀子, 加藤孝章, 渋谷 豪, 片桐 聡, 江川裕人, 中野雅行, 山本雅一
担当区分 筆頭著者
発行年月 2021/01
概要 肝細胞癌(HCC)の門脈本幹腫瘍栓(VP4)の予後は極めて不良である。分子標的薬は肝細胞癌(HCC)の脈管侵襲に推奨されているが、新規分子標的薬は門脈本幹腫瘍栓(VP4)に対しては推奨外である。今回、切除不能門脈本幹腫瘍栓(VP4)を伴う巨大HCCに対し腫瘍栓摘出術により門脈血流を確保したうえで安全に新規分子標的薬を施行した1症例を報告する。(著者抄録)
文献番号 2021179134