ワカバヤシ ヒデタカ
Wakabayashi Hidetaka
若林 秀隆 所属 医学部 医学科(東京女子医科大学病院) 職種 教授・基幹分野長 |
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論文種別 | 原著 |
言語種別 | 英語 |
査読の有無 | 査読あり |
表題 | Implementation of rehabilitation nutrition care process, evaluation of muscle mass and proposal of oral nutrition supplementation: A crosssectional survey among health workers |
掲載誌名 | 正式名:リハビリテーション栄養 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | (一社)日本リハビリテーション栄養学会 |
巻・号・頁 | 4(2),pp.197-205 |
著者・共著者 | Kokura Yoji, Wakabayashi Hidetaka, Nakahara Saori, Miyazaki Shinjiro, Nishioka Shinta |
担当区分 | 2nd著者 |
発行年月 | 2020/10 |
概要 | リハビリテーション栄養ケアプロセスの実施が栄養ケアプランの内容と関連があるか調べた。日本リハビリテーション栄養学会(JARN)会員を対象に、無記名式の質問票を用いた横断的調査を行い、250件の有効回答(回答率47.7%)を得た。回答者の主な職種は管理栄養士、健康運動指導士、言語聴覚士、看護師および医師であった。回答者の31.6%はリハビリテーション(リハ)栄養ケアプロセス5段階のすべてを実施していた。5段階のうちリハ栄養アセスメント・診断推論、リハ栄養診断、リハ栄養ゴール設定、リハ栄養介入、リハ栄養モニタリングの実施率はそれぞれ49.2%、46.4%、44.8%、53.6%および52.0%であった。回答者の84.8%が経口栄養補給を勧めていた。多重ロジスティック回帰分析でリハ栄養ケアプロセスの実施は独立して経口栄養補給推奨と関連していた。 |
文献番号 | 2021219707 |