ワカバヤシ ヒデタカ   Wakabayashi Hidetaka
  若林 秀隆
   所属   医学部 医学科(東京女子医科大学病院)
   職種   教授・基幹分野長
論文種別 総説
言語種別 日本語
査読の有無 査読なし
招待の有無 招待あり
表題 【褥瘡 UPDATE エキスパートのための最新情報と栄養療法】(Part 8)褥瘡栄養ケア 事例編 摂食嚥下障害/口腔ケア
掲載誌名 正式名:臨床栄養
ISSNコード:04851412
掲載区分国内
出版社 医歯薬出版(株)
巻・号・頁 138(6),1014-1019頁
著者・共著者 若林 秀隆
担当区分 筆頭著者,責任著者
発行年月 2021/05
概要 <Key Point>・摂食嚥下障害や口腔機能障害を認める患者では、褥瘡発生リスクが高い。・摂食嚥下障害や口腔機能障害は低栄養やサルコペニアの原因となる一方、サルコペニアの摂食嚥下障害やオーラルサルコペニアも問題となる。・摂食嚥下障害や口腔機能障害を認める褥瘡患者や褥瘡発生リスクが高い患者には、「リハビリテーション栄養ケアプロセス」の実施が有用である。・栄養改善をめざした攻めの栄養管理の場合、1日エネルギー必要量=1日エネルギー消費量+1日エネルギー蓄積量とする。・摂食嚥下障害や口腔機能障害を認める患者における褥瘡の予防と治療には、低栄養やサルコペニアの改善が求められ、管理栄養士の役割が大きい。(著者抄録)
文献番号 2021242797