ムラガキ ヨシヒロ
Muragaki Yoshihiro
村垣 善浩 所属 医学部 医学科(東京女子医科大学病院) 職種 客員教授 |
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論文種別 | その他 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
表題 | スマート治療室SCOT の研究開発と ICU 分野への展開 |
掲載誌名 | 正式名:医療機器学 略 称:医療機器学 ISSNコード:18824978 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 91(1),34-38頁 |
著者・共著者 | 正宗賢†, 村垣善浩 |
発行年月 | 2021/02/01 |
概要 | 【急性期、特にICU分野における遠隔医療の現状と将来動向】
2020年はCOVID-19禍による社会変容が進行し,様々な分野にてデジタル化が加速した,医療分野も例外ではなく,情報デジタル化が各フェーズの医療を変革していくことが予想される,ここ20年でIoT(Internet of Things),AI (Artificial Intelligence), IRT (Information and Robotics Technology) 等の先端技術が医療に応用されはじめてきた.デジタル化,高速通信化に伴い,遠隔医療の質向上・高度化が発達し, AIによる画像診断なども製品化されてきている, これら医療におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)はヘルスケア,診断領域から未病対策や療にまで拡がり,次世代医療に向けた技術導入• 発展は益々活発化する.本稿では,我々が現在開発を推進しているスマート治療室SCOT(SmartCyber Operating Theater) について,現在の進捗およぴ展望について述べる,これは特にリスクが高い外科におけるDXを具現化しうるものとして位骰づけており,その基盤技術はICU分野とも接続することで多大に貢献するものと考えており,将来動向を含め展望する, |
DOI | 10.4286/jjmi.91.34 |
文献番号 | 2021123259 |